SONYのZV-1をセミナー撮影用カメラとして使う方法
ZV-1をセミナー撮影用カメラとして使用する方法です。
必要な機材
必要な機材のセット
- 三脚
- ワイヤレスイヤホン
- SDカード
①三脚
基本的には三脚はお持ちのもので何でもOKです。
Velbon トラベル三脚
もし講演で持ち運びする場合は、バッグに入るものがオススメです。
こちらの商品なコンパクトで軽量で通常の半分の重さサイズです。
②ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスマイク RODE ロード Wireless GO white ワイヤレスシステム
ZV-1とWireless Goの組み合わせ
音質が良くなっており、外部のノイズを拾いにくくなっていることが分かります。
③SDカード
SDカードは、動画を録画するための記録媒体です。128GBのものだと3〜4時間の撮影が可能です。
あると便利なもの
追加の電池:NP-BX1
内蔵電池を使う場合は、1時間ほどしか撮れないです。そこで、長時間録画の場合はの電池を追加購入するると便利です。
アマゾンの電池は海賊版の可能性があるので、ヨドバシカメラで購入すると安心して購入可能です。
https://www.yodobashi.com/product/100000001001540246/
充電器:SHEAWA NP-BX1
付属のものは本体に接続する必要がありますが、こちらだと簡単に充電することができます。
YouTubeなどを動画撮影する場合
視野角を広げるワイドコンバージョンレンズ
ワイドコンバージョンレンズを使うと視野角を広げることができるので、カメラと被写体の距離が近くても引いたような映像を撮ることができます。
https://www.yodobashi.com/product/100000001006553138/
撮影時の注意点(チェックポイント)
ワイヤレスGOの設定
Wireless GO IIのペアリングの取り扱い説明書
- スプリットではなくマージモード(受信機側の棒線が2本ではなく1本)
- dbのレベルがミドル(真ん中)
音声の入力モードのスプリットとマージモード
Wireless Goのモデルにはスプリッドモードとマージモードとあります。
【マージ・スプリットの切り替え】
受信機下部の「dB」と「1/2」の左右のボタンを両方同時に長押しすると、マージ(2つの送信機の音声を合成)とスプリット(ステレオ出力の場合、送信機1を片耳用、送信機2をもう片耳用にする)を切り替えできます。特に理由がない限りマージにしてください。
こちらのブログに詳しく書かれていますので良かったらご参考になさってください。
ZV-1の設定
- ZV-1の本体の音声入力がレベル20→動画2から設定
更に使い勝手を上げる
カメラアーム
5000円で購入したのですが、このようなカメラアームもおすすめです。歯医者のような滑らかさや微調整がないので使い勝手が悪いです。他にも値段の高いアームがあれば試してみます。