「ChatGPTって使えないですよね〜」
色んな人と話して第一声で聞く言葉です。
何度も席から落ちかけました。
それはChatGPTに対して間違った誤解や誤りが多いことです。
それも無理もありません。
ChatGPTの浸透率が低いことと、また教える人によっても間違った教え方を教えている人がいるからです。
こんな複雑なプロンプトが蔓延しています。
「〜式」と呼ばれる有名なプロンプトエンジニアの方もおられます。
次のプロンプトを見て5秒で理解できますか?
おそらく5秒では理解できず、3分考えてもよくわかりません。
もはやこのプロンプトは日本語ではありません。
ChatGPTを使うには自分で読みやすい日本語でOKです。
なぜなら日進月歩ならぬ秒針月歩で生成AIは進化しています。
多少の誤字脱字や日本語がおかしくても理解してくれます。
そして、ChatGPTを1年半使い続けた結果、1つの結論がでました。
ChatGPTのを使いこなすには
長いプロンプトよりも
1〜2行の雑談を繰り返すほうが
望むアウトプットに繋がる
ということです。
高度なプロンプトを作るときもありますが、
思いつきで雑談でChatGPTを使うほうが予想外の良いものを作ってくれます。
もし今まで通りの方法でChatGPTを使いたいなら読み進めないでください。
ChatGPTを本当に使いこなすには、予備知識がある人よりも
前提としてあまり何も知らない人の方が使いこなせます。
AIをAIだと思わずに、チャットだと認識しているので、
Z世代や若い世代だと普通のチャット感覚で使っています。
実はこのチャット感覚がChatGPTを使いこなすコツです。
私がとてもせっかちで怠慢な私だからこそ生み出した技です。
・文章をあまり打ちたくないから手短に打つ
・ChatGPTから返ってきたものにだけ返す
これを最大化して、なるべく私の頭のリソースを割かなくてもよいように、
ChatGPTに丸投げをしながら使ってきました。
「ちょっと違います。」
「私の意図を理解していますか?整理してください」
「何からすればいいかですか?順番にお願いします」
などいう雑談プロンプトが生まれました。
この内容は、有料講座でお伝えするものでした。
しかしご縁がある方に特別に届けたいとこの有料の講座内容を無料で公開することにしました。