自分の学びのスキル次第で生涯収入が変わる。学びの3段階であなたはどこ?
依存する学びだと収益は下がる
学びが低い人はこれからの時代に取り残されて、生涯収入にも影響していきます。
学びの三段階
学びには3段階が存在します。
- ①Study(学ぶ、訓練)
- ②Learn(学習、自己研磨)
- ③Research(研究)
具体的な学びの方法を知りたい場合は、フローサイクルの記事を御覧ください。
①Study(学ぶ、訓練)
強制的に訓練的に学ぶところです。
学校教育のようなものです。専門学校や職業訓練所のような部分です。
②Learn(学習、自己研磨)
自分から能動的に学習することです。模倣することで自己研磨していきます。
- 書籍を読む
- YouTubeなどの動画を見る
- 論文を読む
こちらの記事を参考にしてみてください。
③Research(研究)
研究するレベルです。
- 市場の研究
- 業界の研究
- ライバル・競合の研究
- 自社の研究
※「②Learn(学習、自己研磨)」と違うのは、他との違いや状況を自分のコトバで語れたり、ブログやセミナーなどで話せることです。
料理で例えると
料理をしたことがなくて料理をしたい場合は、料理教室に通いますよね。ABCクッキングスタジオなどに通います。
料理本やYouTubeの動画を見て、自分で料理を始めます。料理番組を見たりしながら、模倣の段階です。
同じ調理方法でも、時間によって味が違うなど、自分でも研究するようになります。名店などに行って、料理を研究します。
動画講座で完璧なものはない
動画講座は、Learnレベルの人を対象にしていおり、全ての人のレベルに合わせることは不可能です。
自主勉強が大事で、本を読む、ほか知識を手に入れる、実践するからリテラシーが高まっていきます。つまり自分で勉強できないことは努力不足になります。
通信教育は、Learnレベルです。進研ゼミを丁寧に解説するとなると、分厚くなってしまうでしょう。
できない人は塾、寺子屋に行くべきです。
海外では、リサーチレベルは研究室です。ケンブリッジやオックスフォードのカレッジの家庭教師は予習をしやすくするためにアドバイスしており、家庭教師もLearnレベルを対象にしています。つまりスムーズに勉強できるようにサポートすることです。
ハーバード大などの海外では、事前予習と宿題をやってきており、論文レベルのレポートを書いてきます。さらに授業では、5〜6人でディスカッションします。
もしStudyでも難しい場合は、個別指導が必要になってきます。勉強のやり方から学ぶのです。
人を雇うことがリスクの時代になる
ガソリン自動車から電気自動車にクオンタムリープ(技術革新による劇的変化)が起きて、人を雇わないほうが良い時代が来るでしょう。日本の法律では、簡単に人を切れないので厄介な時代です。
少子高齢化で人不足の時代にはエンジニアやマーケッターを雇い、労力を下げる施策を考えるべきになってきています。