石川あゆみさんと今瀧健登さんから学ぶZ世代のマーケティングと消費
目次
マーケティングの本質はいつの時代も同じです。
マスマーケティングとは、一気に認知を広げる活動です。TikTokなどのインフルエンサーはターゲットを特化するよりも広く浅いほうが広がります。
今瀧健登さんのZ世代のマーケティングの分析
今瀧健登氏
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00683/00004/?n_cid=nbpnxr_twed_cms
TikTokはコンテンツさえ面白ければフォロワー数に関係なくバズらせることが可能な、コンテンツファーストなプラットフォームであることが魅力。日本でも既にショート動画へのシフトが起こっていますが、今後は中国と同じくより加速していきそうですね。
今瀧健登さんによると「金魚すくい、花火、餅」 自分らしさ、金魚すくいとは、アイデンティティを大切にするZ世代で、多様化されているので個に刺さるメッセージを伝えていくことです。パーソナルを突き進めるとある時点で、マスに刺さるということです。そして流行はどんどん移り変わるので、ある瞬間に多くの人に目に止まり評価されることに繋がります。
石川あゆみさんによるZ世代の消費について分析
石川あゆみさんによると、Z世代の消費について分析では4つの特徴があるとの事。 ①体験消費 ②メリハリ消費 ③間違えたくない消費 ④応援消費とのことです。
①体験消費 とは、モノよりもコトに対しての消費意識が高くて、デジカメもイベントの時に、メルカリで買って、メルカリで売るなんてこともします。 ②メリハリ消費とは、一極集中で消費をするので、分散して使うことはないようです。③間違えたくない消費とは失敗したくないから、事前にSNSなどの口コミを含めて、情報を集めて買うということです。④応援消費とは、ただ応援したいからという理由で、ファングッズを買ったり投げ銭をするなどです。
TikTokはマーケティングに使えるのか?
TikTokがマスマーケティングに使えるかを考えた時に、テストマーケティングとしては使えますが、流行り廃りがあるためにより難易度が高いですね。