経営者と起業家のデジタル、ITリテラシーの高め方

起業家や経営者であれば、騙されてはいけません。騙されないためにはリテラシーである情報識別能力を高めることが不可欠です。日本人は英語が出来ずに英語圏の情報を把握していないために世界から周回遅れになりつつあります。

目次

情報識別能力=騙されないためのリテラシー

たくさんの情報がある時代に情報識別能力が求められます。ロシアのウクライナ侵攻でも両軍がフェイクニュースを流しつつ相手の軍隊や国民、国際世論に対して陽動作戦が行われました。

日本人は性善説な考えがありますが、海外では性悪説が下地になっています。欧米社会では契約の概念がしっかりしていて曖昧な定義にしないのもお互いを防衛するためです。保険商品が生まれたのも契約の概念があって、そこに明確に言語化されているからです。

真実と嘘の情報を見分けるのがリテラシー

真実と嘘は紛れています。セールス時には嘘を伝えるトークもあります。SEO業者の営業電話を聞いているとほとんどが嘘だとわかります。これが分かるのは私にITやWEBのリテラシーがあるためで、一瞬で見抜きます。私は嘘を突かずに相手に同調しつづ、泳がせながらセールストークを聞いて参考にします。

セールストークで相手に論破しても何も得られないので、情報をリサーチすることに徹するのです。

資本主義のビジネスでは、上手くやる、出し抜くなどの方法が蔓延しています。そして、騙されたとしても救済することは法律的に難しいこともあります。

言い方はきついですが、むしろ騙されたり、るから学習するようになります。騙されないと一生勉強しないので、いつまでもリテラシーを上げることはできません。

騙されるから学習する、騙されないから学習しない
失敗するから学習する、失敗しないから学習しない

失敗も成功もリテラシーを上げる要素

失敗するからこそ、何を失敗したかを分析することで言語化できて成功が見えてきます。失敗したデータはお金になる時代です。

リテラシーは、情報をノウハウ化したもの

情報自体に価値はなく、リテラシーを高めることが何よりも大事です。そのためには小さな失敗を繰り返してリテラシーを高めることしかありません。

失敗データと成功データに分けてそれを分析したものはノウハウにできます。コンサルタントはこのリテラシーの武器に商売をしています。

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